長女の授業参観に行きました

こんにちは。ダディです。

今日は長女の授業参観がありました。

1年生の期間で出来るようになったことを発表するという内容でした。

わが家の長女はダンスが出来るようになったということで、保護者の前でダンスを披露しました。

他の子は縄跳びが出来るようになったと宣言して、保護者の前で披露していました。

「交差跳びを5回します!」と宣言した子が35回ほど跳びました。

他にも「前跳びを20回します!」と言って70回くらい跳びました。

「後ろ跳びを20回します!」と言った子が14回位で失敗しました。

でも、その後に「もう一回やり直します!」と言って、20回を達成しました。

もう感動しまして、メッチャ拍手をしてしまいました。

目標の20回を達成した事も感動したのですが。

周りの子供達が「頑張れー!頑張れー!」と応援していた事。

前跳びを20回と宣言して50回を超えた辺りから「うわぁ〜!すげぇ〜!」と褒め称えていた事。

仲間を応援する事、仲間の成果を素直に評価する事。

これは同じクラスの仲間が居なければ出来ないことです。

僕の見る限りでは、クラス全員が一人一人のために応援しているという事を感じたのです。

とても良い環境で子供が育っているということを確認できました。

昨今の教育方針というものもあろうとは思いますが。

担任の先生をはじめ、普段の生活を共に過ごす学友に恵まれた事。

本当に感謝しかない。

そんな子供達の発表が終わって、保護者の方の意見を聞きたいというターンに入りました。

僕は手を挙げようかと思ったのですが、残念ながら僕はサイコパスなので。

健全な子供の発育に支障が出るといけないので、黙っていました。

もし僕が発言していたら、こう言いました。

「こんにちは。サワちゃんのダディです。普段は居ないはずの友達のお父さんやお母さんが居る中で、発表するのは緊張しますよね。そんな緊張の中で今日の発表はとても良く出来ていました。たくさん練習していないと、このように良い結果は出なかったと思います。特に縄跳びの友達が、20回を挑戦する時に応援していた事。何回跳ぶと言ったけど、言った回数より多く跳んだ友達に「すげぇ!」と言っていた事。僕は友達を応援することや、目標を達成して更に目標を超えた友達のことを「凄い」と素直に尊敬する事が出来る仲間が居るという環境が大切だと思っています。僕の娘が、こんなに素敵な仲間に囲まれて成長できることを幸せに思います。ありがとうございました。」

こういう事を調子に乗って言うと、揚げ足を取られて悪く言われたりしますでしょ?

まぁ、僕のようなオッサンが言ったことなど誰も覚えていないと思うんですけど。

結局、何も言わないまま、なんですけどね。

何人かの保護者の方が意見を述べていらっしゃいました。

何を言っているのか、イマイチ理解できませんでした。。。

まぁ、そんなもんなんでしょう。

でも子供は「私のお母さんが、こう言っていた!」と自慢できるんでしょうけどね。

意見を言えなかった事が非常に残念です。

次からは事前に妻と相談して、当たり障りのない文言を準備しておこうと思います。

コンプライアンス遵守の、どんな場面にも適合する文言を作ってやるぜぃ!

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