長女をゲームセンターに連れていきました

こんにちは。ダディです。

長女が、どうしてもゲームセンターに行きたいと言って聞かないのです。

僕も妻も「もったいないから、止めた方がいい」と言うのですが、聞きません。

「自分のお小遣いでやるから。」と長女が言うので。

いっそ、お小遣いが無くなってしまえば行くと言わなくなるだろうと思い、連れていきました。

イオン原店の2階にある、ゲームコーナーですかね。

そこのクレーンゲームをしたかったらしいのです。

お目当てのカービィのぬいぐるみが、クレーンゲーム機の中に転がっています。

「絶対これを取る!」と意気込む長女。

100円を入れて、操作して、失敗。

そして何やら、ウロウロしだす長女。

「どうしたんか?」と聞くと。

「500円を100円にしてもらおうと思って。」と長女。

「これで遊ぶなら、500円入れたら6回出来るんぜ?そのまま使えや。」と僕。

「えっ!?その方がお得じゃん!やったぁ〜!」と500円を投入する長女。

そして、まさかの2回めでぬいぐるみゲット。

「ぃやったぁ〜!取れたぁ!ぎゃぁあああああ!」と大騒ぎする長女。

店員さんにもう一つぬいぐるみを置いて貰いました。

その後、まったく景品を取ることが出来ず。

長女は2,300円ほど持っていたのですが、全財産を失ってしまいました。

帰りの車内で。

「ダディ、今日はありがとう。私の夢が1つ、叶ったよ。」と長女。

「え?ゲームセンターで遊ぶのが夢やったと?」と僕。

「いや、カービィのぬいぐるみを取るって事が夢だったの。嬉しいなぁ♪」と長女。

「まぁ、良かったな。お小遣いは無くなったけど。」と僕。

「またお小遣いを頑張って貯めるんだぁ♪」と長女。

「いや、もうお前にはお小遣いは、やらんよ。」と僕。

「お年玉とか、色々あるでしょ?」と長女。

「いや、もうお前にはお金を渡さんよ。」と僕。

「そっかぁ。それは残念だ。」と長女。

まぁ、自力で稼げるようになったら、好きなだけ遊ぶと良いよ。

それにしても。

楽しそうに遊ぶ姿を見ると、もっと遊ばせてやりたい気持ちになりますけどね。

わが家の教育方針に合致しないものなので、無料なら良いのですが、費用がかかるならダメです。

しかし。

「宝くじで5億円当たったら、休みの日に1時間くらいゲームセンターに遊びに行こうかね。」と僕。

「うん!それ良いねっ!」と長女。

さて。

ハロウィンジャンボ、買わないけんなぁ。

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