こんにちは。ダディです。
昨日も今日も明日も、長崎の現場です。
昨日はリペア会社の社長に同乗して現場に行ったのです。
今日は僕が単独で長崎へ。
明日も長崎の現場で作業予定なので、今は東横インでダラダラしています。
暇です。
ようつべで見たちょっと面白かった動画
備え付けのテレビでyoutubeを見ているのですが。
個人のアカウントでログインせずにゲストとしてログインしているんです。
すると、なかなか面白い動画を発見しました。
もうね、別に残クレでも良いやん。
買い方の選択肢として残クレという買い方がある、それだけで良いじゃない。
自分たちの収入のうち、何に重点を置いて支出するかの問題ですからね。
わが家は当然、ディズニーに支出が集中しています。
車が欲しいなら、買えばいいじゃない。
ちなみに、わが家は車を買う時は一括で購入します。
ローンを組むのは、お金持ちの思考です。
僕は貧乏根性が染み付いているので、ローンの金利が勿体ないと感じます。
しかし、わが家の収入では軽自動車を買うのが精一杯。
世の中には、アルファードを現金一括で購入する方もいらっしゃるようで。
こうもアルファードに乗る人が不幸に見える動画が溢れているということは。
アルファードに乗ると、幸せになれるのかも知れない。
だからといって、わが家にはアルファードを購入する余裕はありません。
わが家の幸せは、車と関係がないんです。
では、わが家の幸せとは、何なのでしょうか。
わが家の幸せ
それは先日、気付きました。
わが家の幸せは、ゆで卵です。
先日、子どもたちの靴を買いに行った帰りがけに、サンリブに行ったのです。
卵が10個198円でした。
2パック買いました。
帰宅すると、冷蔵庫に6個の卵が在庫として存在していました。
6個、茹でました。
僕が3個食べまして。
長女と次女が1個ずつ食べました。
僅かに早く食べ終わった長女が、残りの1つに手を付けたとき。
「あぁ〜!あ!」と抗議の意を唱える次女。
「さわちゃん、やめとけ。」と僕。
「え〜。。。食べたいのにぃ。。。」と長女。
「ゆで卵は一日に1個までじゃないと、体に悪いらしいぜ?」と僕。
「え?ダディ、何個食べたの?」と長女。
「3個よ?」と僕。
「1個までじゃないの?」と長女。
「健康が大事なら、1個にしとけ。」と僕。
「はぁい。」と長女。
そして、長女は風呂に入りました。
そのスキに。
「食べても良い?」と次女。
「なん、お前、ゆで卵、好きなん?」と僕。
「うん。」と次女。
「良いよ。食べり。」と僕。
岩塩をゆで卵にかけて、ゆで卵を食べる次女。
自分で岩塩をかけると、塩辛くなるかも知れないと、僕に塩をかけるように催促する次女。
塩を掛けては、ゆで卵をかじり、掛けてはかじり。
嬉しそうに、ゆで卵を食べる次女。
そんなに嬉しがるような食材ではないんですけどねぇ。
卵を茹でて、子供たちと食べるだけで。
僕は充分、幸せです。
長女も次女も、可愛すぎるっ♪
僕の思い出
ふと、思い出しました。
僕のバアヤであるマス婆ちゃんを。
僕が実家に住んでいるとき、マス婆ちゃんを近所のスーパーに毎週、連れて行っていたのです。
毎回、卵の安売りに並ぶんです。
値段は覚えていませんが、当時では安かったんですよ。
数量限定なので、販売開始前に購入者の列が出来るんです。
買い物に連れて行っている僕も一緒にマス婆ちゃんと並びます。
マス婆ちゃんが、後ろに並ぶオバサンから、声を掛けられました。
「お孫さんかと一緒にお買い物ですか?良いですねぇ。優しいお孫さんですねぇ。」と。
「はい、お陰様で。」とマス婆ちゃん。
そして卵の販売が始まりました。
行列がどんどん、はけて行きます。
マス婆ちゃんも僕も、卵のパックを受け取ったのですが。
マス婆ちゃんは、その後に後列の中間に割り込みます。
「ゆうくん!あんたもココに入り!」と、マス婆ちゃん。
「何しよんね!それ横入りしたろ!だめよ、婆ちゃん、ちゃんと並びぃよ!」と僕。
「後ろに行って、買えんかったらだめじゃろ。」とマス婆ちゃん。
「いや、もう2パック買っとるやん!」と僕。
「もう、じゃあ、婆ちゃんだけ買うけ。」とマス婆ちゃん。
こんな感じで、ほぼ毎週、卵を30個買っていました。
そして、購入した日に、先週の残りの卵を、ゆで卵にするマス婆ちゃん。
「こうしときゃ、誰か食べるじゃろ。」
いやいや。
腐らせたら勿体ないから、食べるしかないでしょう。
僕が食べなかったら、誰も食べませんし。
そう思いながら、ゆで卵を食べていた気がします。
そして思ったこと
僕は、ゆで卵が好きです。
子供たちと過ごす時間で、最近で1番の出来事は、ゆで卵を一緒に食べたことです。
マス婆ちゃんの思い出も、ゆで卵です。
ひょっとして。
マス婆ちゃんは、僕がゆで卵を好きな事を知っていたのでしょうか。
いやいや、当時は、そんなに好きじゃなかったし。
でも、なんとなく。
先日、子供たちとゆで卵を食べて以来。
薄々、感じていることがあります。
僕は、ゆで卵を食べると幸せになれるのかも知れません。
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