こんにちは。ダディです。
防災、備えてますか?
わが家は、ノーガード状態です。
これは、あまり良い状態では無いと思いましたので、家族で話し合おうと思ったのです。
防災について考えたキッカケ
少し前に夢を見たんです。
津波が来る夢です。
以下、夢の内容です。
その日が何年何月何日なのか不明ですが、早朝にスマホから防災アラート的な音が鳴りまして。
2階の自室から1階の家族のもとへ行き「逃げるぞ!」と起こそうとしたのですが。
「眠い〜っ!」と妻と子供達から文句を言われたので、1人で家を出ました。
場面が変わり、おそらく小倉南区東谷周辺。
ここまで来たら大丈夫だろうと思っていたら。
平尾台方面の山の上を津波が乗り越えて来ました。
「こりゃ、死んだな。」と思いながら、田川方面に向かって逃げて。
なんとか水に飲まれず助かった、という内容でした。
僕は、家族を捨てて逃げた、クソ野郎です。
僕達に出来ること
もう、津波が来たら、諦めます。
できる限り逃げますが、海抜から100mくらいの高さの津波が来た場合、運良く「山に出掛けていた」なんて事にならない限り、逃げ切れない。
ボートを準備しておこうかと思ったのですが、津波に流されてきた物に押し潰されるだけでしょう。
万が一、押し潰されずに浮いていたとして、津波が引いていく時に沖に連れて行かれて、行方不明になると思います。
最悪を想定したら、キリがない。
ですので。
地震などで家は倒壊せず、水と電気とガスが停止し、幹線道路を車が走行できない状況になった場合を想定して。
1ヶ月程度は自宅周辺で生存できる程度の備えをしておきたい。
水
まずは、お風呂の水が無い状態を短くしよう。
洗濯でお風呂の残り湯を使うので、浴槽は通常時で半分以下になっています。
おそらく80リットル程度かと。
お風呂の準備は、浴槽を早めに洗って、水を入れておいて、入る時に追い焚きするようにしたら、比較的キレイな状態の水をストック出来そうですね。
他、周辺の河川から汲もうと思います。
飲料に関しては、ある程度の量を備えておきたいですね。
定期的にミネラルウォーターを購入して、賞味期限が切れる頃に使って補充するという感じにしようか。
最悪、川の水を煮沸して飲む事にします。
手動のろ過器を購入しようかしら。
アウトドア用品店を見に行ってみよう。
Amazonではこんなのがありました。
同じものがAmazonで安く売っていたのですが、リンクが貼れないので楽天のを貼っときます。
食料・調理コンロ
保存の利く缶詰とかを準備しようかと。
あと、乾麺類ですかね。
そうめんを大量にストックしてけば良さそうですな。
火を起こせるようにしておけば、ご飯も圧力鍋で炊けますよね。
七輪があるので、木炭があれば大丈夫です。
ガスボンベのコンロもあると安心ですよね。
やっぱり安くて良いから1台、ボンベも数本、ストックしておきたい。
スマホを充電したい
やはり少しでも電力が欲しい。
発電機を調べたのですが、やはり高額です。
もしもの為に備えておける価格じゃありません。
手動の発電機もあるんですが、微妙だなぁ。
手っ取り早いのは、車でエンジンかけて充電したらいい。
ガソリンは常に半分以上入れておくようにしよう。
そして思ったこと
まず、夢で置き去りにした事を家族に伝えまして。
「出来るだけ一緒に生き残ろう。」と話しをしました。
子供達は真剣に考えてくれていました。
次女は「ガーコ、津波怖い。」と半泣きになっています。
長女は「津波は地震が原因で、地震は他にも火事を起こしたりするんだよ。」と持てる知識を振り絞って説明してくれます。
そんな僕達に、妻は。
「津波とか来んけん!早く寝なさい!」
ですよねぇ。。。
そして決めたこと
一応、家族での決まり事として。
津波の時は、釣り用に買った救命胴衣を着て逃げる。
地震の時は、家が壊れてなければ家で待機、家が壊れたら集会所に行く。
ハザードマップを見たら、学校よりも自宅周辺のほうが安全らしい。
個人的には。
何かから逃げる為に、脚力を強化しよう。
長女をおんぶして、歩くより少し早く移動できる事が望ましい。
よし。
スクワットだな。
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