こんにちは。ダディです。
今日は元同僚のHさんから「一緒に現場に来て欲しい」と依頼を頂きまして、同行しました。
僕なんかより、Hさんの方が技量が優れているし、経験も豊富ですし、イケメンですし。
お力になれるか不安だったのですが、現場に向かいました。
結果、問題の解決自体は上手く出来たのですが。
Hさんには申し訳ない形で収束しました。
色々と思う事はあるのですが。
僕の尊敬する人から頼りにされるという事案は非常に少ないんです。
先日、僕の尊敬するT部長と一緒に電気工事の作業をしました。
緊張して、ズタボロだったんですけどね。
今日も同じです。
ちょっと緊張しちゃいまして。
というか、やる気満々って感じが空回りしたっていう状況です。
これは、頼りにされて嬉しくなっちゃって失敗するパターンです。
僕はこのパターンで、普段の性能から50%程度がダウンするという性質の持ち主です。
でもね、嬉しかったんです。
自分より優れた人から「手を貸して欲しい」的な事案って、なかなか無いですよね。
多分、他の人からの依頼だったら「当番明けなんで無理です。他をあたってください。」と断っています。
今回の事案は、僕じゃなくても解決できています。
でも、お話を頂いたのは僕ですから。
責任持ってしっかり応えたいと思ったんです。
やりがいのある仕事というのは、こういう感じだと思います。
依頼者が困っている問題を解決するという事なんです。
僕は現在勤めている会社で、このような仕事が好きだったんです。
まぁ、辞めることを決めてしまった今となっては、どうでも良いんですけどね。
次の仕事は家電の修理をする業者です。
おそらく、僕の好きな仕事だと思います。
年齢のせいで仕事を覚えられるか心配なんですけどね。
それでも、しっかり勉強して、依頼者に貢献できるように頑張ろうと思っています。
どうして辞めると決めた後に、今の仕事の好きなところが煌めいて見えるのでしょうか。
きっと男の性でしょう。
振り切れない優柔不断さを、自分の優しさと勘違いする男の人って、いますよね。
はい。僕のことです。
色々と御託を並べていますが、結局のところ。
- 自分より優れた人から頼られると嬉しい。
- 会社の将来に失望している。
- 新しい会社で技術を身に付けたい。
さぁ。
刻々と退職の日が近づいてきます。
それまでは、波風を立てないように過ごそうと思います。
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