こんにちは。ダディです。
明日のハロウィンに先駆けて、日曜日である今日のうちに、以前住んでいた場所のご近所さんを訪問することにしました。
長女はマスカレードマスクにマントを纏い「トリック・オア・トリート！」と、恐喝します。
お菓子を貰うだけだと申し訳ないので。
新生堂でバブを数個購入。
お菓子をくれる人にはバブを先に渡すという、新しい文化を創設しました。
畑のおじちゃん
以前住んでいたアパートの近くに、共同農園のような場所がありまして。
その道向に立派な豪邸を構える方がいらっしゃいます。
通称、畑のおじちゃんです。
長女が小さい頃から、自宅周辺を散歩している時に挨拶をするようになりまして。
畑のおじちゃんが畑で作業をしている時に、通りかかると。
「お〜い。コレ持って行きな。」と、お野菜をくれるのです。
この野菜がまた、美味しいこと。
味が濃ゆくて、本当に美味しい。
そんなおじちゃんのところに、一番最初に行きました。
というか車で向かったので、畑の前を通るとおじちゃんが居たの。
僕が近くに車を停めて、妻と子供を降ろして、近くのコインパーキングに駐車しました。
既に妻と子供達はおじちゃんとお話してまして。
大量の水菜を頂きていました。
「まだちゃんと育ってないから。もう少し野菜が育ったら、またおいで。」と。
少し若い水菜を頂きました。
早速、今日の晩御飯で鍋に入れて頂きました。
凄く味が濃い、美味しい水菜でした。
ありがたいことです。
お向かいさん
済んでいたアパートの斜め前くらいに、大きなお屋敷で広いお庭がある、お向かいさん。
時折聞こえる娘さんのピアノは、マジ上手でした。
ショパンの革命のエチュードとか弾いていました。
そして東大に進学なさいました。。。
そんなお向かいの奥様。
とっても素敵な方です。
子供と僕と何度かお庭にお邪魔して、お花（バラやコスモスやチューリップ）を頂いたり。
みかん、さくらんぼ、レモンなどの果物を頂いたり。
そこで子供に対して「考える力」を育むような接し方を教えて頂きました。
トリック・オア・トリート。
お菓子は要らないです。って感じの奥様です。
インターホンを押したら、ご主人さんが応答してくださいまして。
途中から奥様の「えっ！紗和子ちゃん！？えっ！本当にっ！？すぐ行くっ！すぐ行くから！」という声が聞こえまして。
奥様が玄関から出てきてくださいました。
「あぁ〜♪お久しぶりぃ〜♪」と。
子供達のトリック・オア・トリートで「ちょっと待っててねぇ〜♪」と、お菓子を準備してくださいました。
そして今日、お庭に柿の木を切ったらしく。
「柿がたくさんあるから持っていって！」と、たっぷりの柿を頂きました。
他にもオレンジのコスモスを頂きまして。
「逢えてよかったぁ〜！」と、妻と抱擁していました。
僕も逢えて良かったんですが。
ありがたいことです。
お隣のおじいちゃんとおばあちゃん
以前住んでいたアパートのお隣のおじいちゃんとおばあちゃん。
とっても優しいご夫婦で。
おじいちゃんはとっても紳士的な方で、無知な僕に沢山の事を教えて頂きました。
その教え方が「教えていますよ」って感じではないんです。
気付きを与えてくれるという感じの「あぁ、そういうことね」って思わせて貰えるようなご指導を頂けるのです。
おばあちゃんはとってもお上品。
とっても優しく、子供達に接してくださいます。
一番最初におじいちゃんとお話した時のことは、忘れられません。
僕と妻が縄跳びでダイエットしようとアパートの前で暴れていたところ。
おじいちゃんがお庭の手入れをしていたので、僕が「こんにちは。」と挨拶をしたのです。
「こんにちは。運動ですか？」と、おじいちゃん。
「ちょっと縄跳びをしようって言ってまして。」と妻。
「それは良いことですね。」と、おじいちゃん。
このアパートの前で暴れていたというのは、妻が「エア二重跳び」をしていたのです。
妻が盛大に暴れている時に、おじいちゃんに挨拶したのです。
妻は非常に恥ずかしがっていましたが。
後に妻はおじいちゃんから「ご主人さんはしっかり挨拶をなさる素敵な方ですね」ってお声を掛けて頂いたとの事です。
「いえいえ、挨拶くらいしか出来ないヤツです」って答えたそうです。
そう。本当に僕は挨拶くらいしか出来ない、おっさんです。
そんな、おじいちゃんとおばあちゃんは、少し痩せてらっしゃいましたけど、変わらずお元気で。
「昨日来ると思って待ってましたよ。」とおじいちゃん。
ありがたいことです。
玄関先の大きな陶器のカメに、メダカを飼っていらっしゃるようで。
子供達に餌を与えさせてくださいました。
その後、おばあちゃんは次女と一緒にお庭のお花を摘ませてくださいました。
お土産に柿とお菓子のマシュマロを頂きました。
ご丁寧にお見送りを頂きました。
本当にありがたいことです。
大家さん
以前住んでいたアパートの大家さんの家にも行きました。
以前住んでいたアパートは２階部分に３部屋ありまして、１階が大家さんのご自宅です。
僕達が住み始めた頃、大家さんの一番下の子は年長さんだったと思います。
翌年に１年生になって。
うちの子供が生まれてから「赤ちゃん見せてください」って訪問してくれた事もあります。
長女が少し大きくなって、一緒に遊んでもらうことも増えました。
引っ越しの時には「〇〇ちゃん（大家さんちのお子さん）と離れたくない」と長女が泣いてしまうほど。
そんな〇〇ちゃんに、トリック・オア・トリート。
最後に会ったのは「志村けんの大爆笑展」です。
大丸で偶然、会いました。
その時より、かなり背が高くなって、お姉さんになっていました。
長女は憧れのお姉さんに逢えて嬉しかった様子。
大満足で帰路につきました。
そして思ったこと
マジで貰いすぎ。
特に柿ね。
袋いっぱいに貰いましたので、僕も遠慮なく食べさせて頂きます。
あんまり貰いすぎたので。
１２月の黒川温泉旅行の際にお土産を買って、持っていこうと思います。
コメント