こんにちは。ダディです。
かなり前に購入した、ぶら下がり健康器なのですが。
現在、リビングで活躍しています。
妻が一生懸命ぶら下がっています。
どうやら、ぶら下がり始めてから、背中の肉が減ったらしいのです。
自分で痩せたと思っているだけだと思ったら、長女も妻が痩せたと言っています。
特に背中の肉が減ったらしい。
妻が範馬勇次郎が背中のオーガを見せる時と同じポーズをします。
長女曰く。
「マミィの背中の肉が、川から小になった!」との事。
それを見て、長女もぶら下がりを始めました。
それを見て、次女もぶら下がりを始めました。
それを見て、僕が言いました。
「おい、お前ら。懸垂せんか。」と。
「懸垂ってなに?」と子供達。
「手の力で体を持ち上げるんよ。」と僕。
「ムリムリムリムリ!」と長女。
でも、やれるようになった方が良いと思うんですよね。
流石に子供の腕力だけで懸垂は難しいのかなぁ。
ちょっと補助して、感覚だけでも掴めたら良いかも知れない。
ということで。
「ダディが持ち上げて手伝うけん、やってみてん。」と僕。
「うん!やってみよう!」と長女。
長女が小さな椅子に立ち、懸垂マシーンを掴みます。
順手で持っていたのですが、逆手の方が懸垂しやすいと思い、逆手へ変更。
長女が懸垂をしようと頑張っているのですが、軽く支えるだけでは全く体が上がる気配がない。
ちょっと持ち上げました。
「うおぉ〜!出来たぁ!」と長女。
見てみると、まだバーよりも頭が下でしたので。
「持っとる棒より顔が上にならなダメぜ。」と僕。
「ちょっと!もう無理!」と限界を訴える長女。
そこから、更に持ち上げてやりました。
「できたぁ!」と長女。
長女を降ろしてやりました。
「ガーコも!ガーコも!」と、次女の「ガーコも」が始まりました。
次女は足場に乗っても全く手が届きませんので、バーに掴まる時から抱っこして持ち上げてやる必要があります。
次女がバーに掴まりました。
「よし、頑張れ。」と僕。
最初は支える程度で様子を見たのですが、自力では難しいらしい。
「あぁ〜!無理だぁ〜!」と次女。
「じゃあ、ちょっと助けちゃるね。」と僕。
足を持って、軽く持ち上げるように補助してやると、しっかり懸垂が出来ました。
3回くらい懸垂して、力尽きたのか。
「もう無理、降りる。」と次女。
「おぉ、やっぱガーコはスゲェな。」と僕。
しまった。
褒めてしまった。
無尽蔵の体力を持つ次女が、懸垂をしたいと言い出したら、毎回持ち上げるのが面倒です。
「ダディ、もう1回。」と次女。
やっぱり。。。
「1回けな。」と僕。
また3回くらい懸垂して、降りました。
「後でマミィに見せて良い?」と次女。
「あぁ、1回だけな。」と僕。
妻が風呂から上がって来るなり、次女が妻に伝えます。
「マミィ、ガーコ、懸垂できたよ。見とって。」と。
「うん、ちょっと待って、後でね。」と妻。
「ダディ、手伝って。」と次女。
「待てって言われたろうが。待っとけ。」と僕。
妻の着替えが終わってから、次女の懸垂を披露しました。
「すごいねぇ。ガーコは。」と妻。
「私も!私もする!」と長女。
長女も妻に懸垂を披露しました。
「サワちゃんもすごいねぇ。」と妻。
そして妻が言い出しました。
「私も!私もする!」と。
「おぉ、えぇよ。」と僕。
妻が懸垂マシーンにぶら下がろうと、足場に使っている椅子に乗ろうとした時。
椅子が傾いてしまい、それを足で元に戻そうとして、椅子の脚が妻の右足に乗っている状態で、その椅子の上に左足で乗った妻。
「イターッ!」と痛みを訴えていました。
なんか器用なことをしていますけど、ウケ狙いなんだろうか。
「もう無理、もう無理。」と、懸垂どころではない様子の妻。
今日は無理なんでしょうけど。
きっと明日、再挑戦する事でしょう。
怪我に気をつけようと思います。
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