大工さんが大変そう

こんにちは。ダディです。

人の心配をしている場合じゃないんですけども。

同じ物件で作業している大工さんが、それはもう大変そうでして。

きっとキャパオーバーなんです。

その状態から、おそらく社内でのサポートも無さそうで、クライアントから「しっかりやれ」と詰められる。

ツライだろうなぁ。。。

今日は現場ではなく、クライアントの主催する災害防止協議会で会ったのですが。

ちょっと心を病んでしまっているような表情でした。

「大丈夫っすか?」と声を掛けると。

「全然ヤバイっす。申し訳ないです、ご迷惑をおかけして。」と大工さん。

「いやいや、僕には迷惑なんて掛かってないんで。それより〇〇さんが心配ですよ。」と僕。

「いやぁ、僕が悪いんですけど、他の業者さんに影響しちゃうんで、謝っても謝りきれないんです。」と大工さん。

「僕も担当さんに怒られてばっかりですけど、お互い無理しないようにしましょうね。」と僕。

「はい、ありがとうございます。」と大工さん。

まだ若い大工さん、きっと経験不足だから仕方ないと思うんですよねぇ。

会社でやっているんですから、コレは完全に会社の上司、指導者に責任がありますよ。

出来ないなりに頑張っている本人が不憫でならない。

こういう状況って、会社にとっても良くないと思うんです。

だって若い人が辞めてしまう状況の会社って、この先の経営を長く続けられないでしょう?

今は頑張って働く若い人なんて、居ないんですから。

みんなパソコンをカチャカチャやって、仕事している的な事がしたいんですから。

現場で重い資材を搬入したり、ゴミを搬出したり、土曜日に仕事したり。

やっぱり現場に出ていく人を大切にしないとね。

というか、今後はAIが進化してくれたら、現場に出ない人は会社に必要なくなりますよ。

もしかしたら。

AIの進化が更に進んで、現場の荷物なんかを時空転送してくれるようになれば、現場の人間も必要なくなるかも。

お。希望が見えてきた。

AIよ、頑張って進化しておくれ。

そして僕を、月に帰しておくれ。

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