家族が帰宅したので晩ごはんは長喜園に行きました【神コスパ】

こんにちは。ダディです。

妻と子供達が義母とディズニー旅行に行っていたのです。

本日、帰宅しました。

と言っても、僕よりも早く家に帰っていたんですけどね。

妻はリフレッシュした様子ですが、体力的に限界を迎えている感じでした。

長女は充分楽しめた様子ですが、何故か「〇〇したっちゃん。」と福岡弁が強くなっています。

次女は昼寝せず抱っこされず、頑張って自力で歩いていたらしいのですが、何故かコソコソ話を多用してくるようになりました。

僕が自宅周辺に辿り着くと、長女が近所の友だちと縄跳びを持って走り回っていました。

「ダディ!ただいま!」と長女。

「え?ただいま?」と思わず口にしましたが、旅行から帰ってきた事を伝えたかったんでしょう。

「あ、ただいまか。おかえり!」と僕。

長女は友達と別れて、僕と帰宅。

「ただいま。」とリビングの扉を開けると。

「ダーディー!おかえりー!」と次女。

もう、それから長女と次女が「あれが楽しかった、これが嬉しかった」とずぅーっと喋っています。

その合間を縫って妻が「これがこうやった」的な説明や解説をしてくれます。

クソうぜぇ。

うぜぇんですけど、みんなニコニコしながら報告してくれるんですよ。

楽しめたようで良かったです。

旅行中、僕が居ないことを次女が寂しがっていたらしいのです。

「帰りの車の中で、お母さんが居るのに「次は家族で行こうね」って言ったとよ。そしたらお母さんが「一緒に行って悪かったね!」って。」と妻。

「そうかそうか。」と僕。

とりあえず作業服から着替える為に自室へ。

すると長女がついてきて、包装用の紙に包まれた物を渡してきました。

「はい。ダディのお土産。」と長女。

「おぉ、ありがと。」と受け取り、包装を剥がしたら。

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「うわぁ!可愛いやん。ありがとう。」と僕。

「なんか最近、私のマグカップを借りてる事が多いでしょ?だから可愛いのを選んで買ってきたの。」と長女。

「あっ、そうやな。なんか最近、借りることが多かったもんね。」と僕。

明日の朝から、コーヒーが格段に美味しくなることでしょう。

そして階段を降りると。

次は次女からのお土産が。

「ダーディー。お土産あげるね♪」と次女。

「え?なんか買ってくれたと?」と僕。

「タダーン♪これでーすっ♪」と次女。

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「え?なんでダディが手ぬぐい好きなの知ってるの?」と僕。

高校の時からハンカチの代わりに手ぬぐいを使っていた僕にとっては、ありがたい一品。

裏を見ると、JALパックオリジナル東京ディズニーリゾート手ぬぐいと書いてありました。

「JALパックで貰ったとよ。」と妻。

うん。

今見た。

という事で、晩ごはん。

妻も疲れているし、エネファームも停止しているので、今晩は外食する事にしました。

長喜園です。

雰囲気だけですが、次女が風呂掃除をしてくれたので、早めに出発出来ました。

久しぶりの長喜園です。

というか、日記で確認したら去年の3月から行ってないみたい。。。

え、そんなに?

もっと食べに行かないかん。

「こんばんは〜。」と入店すると。

「あら〜、お久しぶり。大きくなったねぇ。」と、おばちゃん。

長女は、おばちゃんより背が高くなっていました。

「あ、おばちゃんより背が高くなってしまった。」と長女。

そんな感じで、ちょっと奥の座敷に座りまして。

いつものセットを注文。

酢豚、麻婆豆腐、チャーハン1.5倍、鶏の唐揚げ。

このセットで2,900円。

追加でラーメン。

で、しばらく食べて。

「ちょっと食べたよね?ダル麺、食べん?」と妻。

「私はラーメンもう1杯食べたいかなぁ。」と長女。

「いや、そういうのじゃないんよ。」と妻。

「じゃあ、親子丼とかは?」と長女。

「そういうのじゃなくて、お腹に溜まるのを食べようよ。」と妻。

「え?じゃあ、ご飯系?」と長女。

「いや、ダル麺とか。」と妻。

「おい。色々言うな。マミィがダル麺食べてぇみたいやけ、ダル麺頼め。」と僕。

このクソババァ感。

妻は義母にそっくりです。

ダル麺ってご存知ですかね?

ちゃんぽん麺に中華丼のあんが掛けられた食べ物です。

追加のダル麺がきて、長女と次女に分け与える妻。

妻も食べているんですけど、お腹いっぱいになったらしく。

「サワちゃん、食べん?ガーコ、食べん?」と、自分が食べられない物を子供達に押し付ける妻。

「私、もう少し食べれるよ。」と長女が頑張りました。

申し訳ないのですが、僕は参戦できません。

子どもの食べ残しならまだしも、妻の食べかけは食べたくない。

次女は妻から貰ったダル麺を食べる為、チャーハンを残しました。

「チャーハン、食べて良い?」と訊ねると。

俯向く次女。

次女の食べ残しを食べるのは、僕の仕事ですからね。

というか、妻が手を付ける前にダル麺を貰っておくのが最善策だった気がしますが。

「もうちょっと食べたいねぇ。」と言わなくて良いレベルで家族が限界を迎えたので、良しとしましょう。

で、お会計は。

4,090円。

神コスパ。

マジで、これ以上のコスパは、他では望めん。

「美味しかったぁ!美味しかったぁ!」と連呼する次女。

「良かったぁ。また来てね。」と、おばちゃん。

「おじちゃんに美味しかったって言っとってね!」と次女。

「うん。おじちゃんに言っとくね。」と、おばちゃん。

いや、完璧、おじちゃんにも聞こえとるやろ。

という感じで。

サニーで明日のお弁当の食材と、僕のレモンサワーを購入して帰宅。

ここ2日、コップの炭酸が弾けてコップを鳴らすという事を知った程の静けさを体験したのですが。

今はもう、うるさくてテレビも見ることが出来ない。

もう、本当にうるさい。

でも、そのうるさい内容は。

「ダディ、パレードでね、デイジーが投げキッスをイッパイしてくれたとよ。」

「ダディ、金色のをね、ガーコがイッパイ拾ったとよ。」

「ダディ、外人さんとお話したとよ。」

「ダディ、ミッキーの鼻がね、カタカタカタカタしたとよ。」

「ダディ、ミニーちゃんのお部屋は凄く可愛かったよ。」

「ダディ、キャストさんたちがみんな「プリンセス、ごきげんよう」って言ったとよ。」

ほんと、うるせぇ。

やっと日常が帰ってきました。

マジちょっと、静かにして欲しい。

そんな日常が、とても嬉しい。

「おい、お前ら、歯磨きせぇ。もう夢は終わったとぞ。もう現実の世界に戻ったとぞ。」と僕。

「あぁ〜。いやだぁ〜。現実に戻りたくない〜。」と長女。

「諦めろ。既に現実よ。歯ぁ磨け。」と僕。

子供達は残念そうですが。

家族と過ごす、この現実が。

僕の幸せです。

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