こんにちは。ダディです。
長女が「マミィも一緒にマリカしたい!」と言っていました。
妻は、なるべくゲームをしたくないと言っていました。
それは、何故か。
妻もゲームが好きなんです。
悲しかな、妻はダメ人間の素質があります。
一度ゲームにハマってしまうと、廃人になってしまう可能性が高まるのです。
当然、妻は自覚していますので、ゲームに参加することを断っていたのですが。
妻がゲームをしないという事は、家事が忙しいからだと思った長女。
妻が買い物に出かけた間に、食器の片付け、炊飯、洗濯物の片付け、等々を一生懸命、頑張りました。
「うわぁ〜♪すご〜い!ありがとうね!」と、帰宅した妻が長女に言っていました。
そしてコッソリ、僕に言ってきました。
「ねぇ、なんであんなに頑張っとると?」と。
「そりゃ、お前が不機嫌と思って頑張りよるとよ。」と僕。
「え?私、別に不機嫌じゃないよ?」と妻。
「不機嫌と思うわ。一緒にゲームしてくれんし。「自分の主張ばっかりせんで!」って言いよろうが。」と僕。
要するに、家族全員でマリオカートで遊びたいんです。
その事がようやく分かったらしく。
「じゃあ、一緒に遊ぼうかね。」と妻。
「うん!お願い!」と長女。
「そのかわり。」と妻が、なぜゲームに参加しないかの説明を始めました。
今回の件で、妻がマリオカートにハマって、寝ないでゲームして、仕事もやめて、お弁当やご飯も作らなくなるかも知れないという事を。
「まぁ、良いやねぇか。とりあえず、やるぞ!」と僕。
家族全員で初のゲーム。
それは「マリオカート8デラックス」になりました。
妻も一応、ゲーム好き。
マリオカートはスーパーファミコンで友達と遊んでいたらしい。
まぁ所詮、友達と遊ぶ程度ですよ。
子供たちと競り合っています。
しかし、恐ろしい事に。
家族に対して、妨害系のアイテムをガンガン使います。
次女に赤甲羅をぶつけました。
「おいおい、ガーコに甲羅ぶつけんなや。」と僕。
「はぁ?そういうゲームなんやけ、関係ないやろ。」と妻。
「いやいや、それはガーコが可哀想やねぇか。」と僕。
僕が余計な事を言ったせいか、次女が泣き出しました。
「ガーコ、泣かんで良いやないか。」と僕。
「だってぇ!最初1位だったのに、どんどん抜かされるんだもん!」と次女。
「そんな事で泣くなら、ゲームしなさんな!」と妻。
妻の言うことが尤もなのですが、それにしても次女が可哀想。
残念ながら、全員が楽しめる状況には、至りませんでした。。。
明日は、プールでもしますかねぇ。
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