こんにちは。ダディです。
長女が学校で習ってきたという歌を聞かされました。
僕は初めて聞きました。
僕が子供の頃に、この歌は習っていません。
習っていたら決して忘れないはずです。
妻に聞いても「習ってないと思う。」と言っていました。
いやぁ。ありがたい事です。
大変勉強になりました。
素晴らしく素敵な歌だと思います。
長女は何度も歌い、ピアノでも弾けると言いながら次女のアンパンマンのキーボードで弾いていました。
何度聞いても素晴らしい。
この歌を習っていない世代に生まれてしまった事が非常に残念です。
「お前たち、良いなぁ。いい歌を教えて貰ったなぁ。」と僕。
「えっ?ダディたちは習ってないと?」と長女。
「おぉ。俺たちの時は、その歌は習ってないぜ。教科書も嘘しか書いてなかったぜ。」と僕。
「え?じゃあ、1×1は?」と長女。
「え?1。」と僕。
「2×2は?」と長女。
「4。」と僕。
「3×6は?」と長女。
「18。」と僕。
「正解。」と長女。
「いや、数字とかは、嘘のつきようがないやん?社会よ。社会で嘘を教えられたんよ。」と僕。
「え?なに?社会?」と長女。
「は?社会ってねぇと?」と僕。
言って思いました。
そういえば、国語と算数と音楽と書写と生活くらいしか教科書がありませんね。
「算数と理科は嘘を吐くほうが難しいけ、国語と社会で嘘があったら教えてやるよ。」と僕。
日記を書いていて思ったのですが、国語と社会に関しては「間違いや嘘」というものは見方に寄って変わってしまうものなのかも知れない。
特に社会の歴史に関しては、研究が進むに連れ年号が変わったりすることもあるようなのですがね。
そんな小さな事はどうでも良いんです。
問題は、日本人が過去にどのような行いをしてきたかという事を、どう思うかを自分で考えさせる事です。
僕が小学校の頃は「戦争で日本兵が妊婦の腹から子供を切り出して、銃剣でキャッチボールのように遊んでいた」等という記載がありました。
「戦時中は日本兵がこんな酷い事をしたんだ」と教えられたのです。
当時の僕は「まぁ、敵国だから良いんじゃね?」と思っていたのですが。
そもそも僕達のご先祖さんが、そんな酷たらしい事をするかと言うと、違いますよね。
日本人が、そんな悲惨な事を出来るはずがありません。
少なくとも僕のじいちゃんは、そんな酷いことはしません。
「日本人が酷いことをした」という刷り込みに対して「自分はどう思うのか」を考えさせようと思います。
このような考え方をしっかりと子供に教えていこうと思います。
「教科書に書いてあったら真実だ」と錯覚しないようにしたい。
僕の思想がかなり右寄りになるので。
どのように教育するかは、妻と協議して子供に伝えようと思います。
まずは、皇室の方々に様付けで呼ぶような事は失礼だと教えてやろうと思っています。
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