次女の出稼ぎ

こんにちは。ダディです。

昨日、じぃじぃさんと僕と子供達の4人で焼肉を食べに「なべしま姪浜店」に行きました。

その際、わが家で起きた変化について、じぃじぃさんに少々お伝えした事があります。

じぃじぃさんの愛孫は、お小遣いが成果報酬制になっている。

わが家では、大きな変化です。

子供達が家事を手伝うと、成果報酬が発生します。

基本的に、1件10円。

コメを洗って、炊く。

洗濯物を畳んで直す。

お風呂を洗う。

食洗機の洗い終えた食器を食器棚に直す。

子供達は、よく頑張っています。

特に次女は、お風呂洗いを頑張っています。

本来、僕の仕事だったんですけどね。

毎日、次女が洗うお風呂に浸かることが出来て、疲れや悩みや辛さや苦しみが緩和されます。

その事を、じぃじぃさんに説明すると。

「ほぉ。うちのお風呂を洗ってくれたら、30円やるぜ。」と、じぃじぃさん。

「えっ!?ホントにっ!?」と次女。

「おぉ。じゃあ、明日、洗に行こうか?」と僕。

「行く行くっ!」と次女。

という事で。

本日、じぃじぃさんの家のお風呂を洗いに行きました。

じぃじぃさんの家に、出稼ぎです。

出稼ぎをするという事は、それなりに準備をしなければならない。

じぃじぃさんの家のお風呂を自宅同様、完璧に掃除しなければなりません。

そのため、自宅の掃除セット(洗浄剤とスポンジ)を持ち出して。

いざ、出稼ぎへ。

事前に出稼ぎの件を、じぃじぃさんに確認するように、次女に言っていたのです。

「じぃじぃさん、お風呂洗いに行くの、何時頃が良い?」と、LINE通話で確認する次女。

「ん〜、じぃじぃさんは、居らんけん、しーちゃんに聞いて。」と、じぃじぃさん。

通話終了。

しーちゃんにLINE通話。

「あのね、じぃじぃさんの家のお風呂を洗いに行くんだけど、何時頃が良い?」と次女。

「いつでも良いよ〜。」と、しーちゃん。

「わかった。じゃーねー。」と次女。

しーちゃんの「いつでも良いよ」が、すごく不安です。

で、夕方。

次女と僕の二人でじぃじぃさん宅へ。

次女がインターホンを鳴らします。

「うわぁ♪ちょっと!ダディが出て!」と、次女。

いやいや、お前が掃除に来たんやろうが。

「お前が「お風呂掃除にきました!」って言わんか。」と僕。

結局、応答なし。

しーちゃんに電話すると。

「あと10分くらいで戻るから、待ってて。」とのこと。

イオンで次女にヨーグルッペを買い与えまして。

再度、実家を訪問。

ちょうど、しーちゃんが車で帰ってきました。

立体駐車場に車を停める前に、立体駐車場の操作をするのですが。

「あ、お掃除業者さんですか?今日は、よろしくお願いしまーす。」と、しーちゃん。

次女は満更でもないといった表情。

立体駐車場に車を停める際。

「ちょっと待っててね。車停めるから。」と、しーちゃん。

「何回切り返すか見とけばいいと?」と僕。

このときの、しーちゃんの返答を忘れました。

で、案外上手に(1回の切り返し)駐車成功。

「おぉ、上手いやん。」と僕。

すると、次女が。

「遅いけどね。」と。

確かに、時間がかかりましたね。

そして上手くいって安心したのか、立体駐車場の操作に使う鍵を抜かずに帰ろうとしていました。

「鍵は良いと?」と僕。

「あぁ!忘れとった!」と、しーちゃん。

そして、ようやく次女の出稼ぎが始まりました。

自宅から持っていったスポンジを使ったのですが。

洗剤は、じぃじぃさんの家のものを使わせて貰った様子。

僕は、しーちゃんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら、まとわりつくクマ太の相手をしていました。

お風呂掃除が終了。

報酬は、じぃじぃさんの代わりに、しーちゃんが支払います。

しかし、どうやら30円が無いらしい。

「じゃあ、はい。100円ね。」と、しーちゃん。

「うわぁ♪やったぁ~!」と、テンションぶち上げの次女。

「おい、ガーコ。サワちゃんには内緒ぞ。じゃないと、お前がズルいって言われるけんな。」と僕。

「大丈夫っ♪絶対に言わないっ♪」と、上機嫌な次女。

「じゃあ、仕事が終わったんで帰ります。」と僕。

で、次女と二人で駐車場まで歩いて行こうとしたときに。

しーちゃんも用事があるとの事で、一緒に駐車場まで歩いて向かうことになりました。

その間。

次女のテンションが、かなり高い。

「おい、お前、そんだけテンション高かったら、(100円貰ったの)バレるぜ?」と僕。

「ガーコ、絶対バレるよねw?」と、しーちゃん。

「大丈夫っ♪バレないようにするもんっ♪」と、バレそうな雰囲気満載の次女。

ここで次女に聞かれないように、こっそりお話。

「帰って、どうなったか教えてよね。」と、しーちゃん。

「うん。ちゃんと状況を報告するよ。」と僕。

帰宅して。

まるで舞台役者を思わせる次女の振る舞いに、舌を巻きました。

完全に30円しか貰っていない演技を、演じきっています。

その演技は、破綻することなく続きます。

しーちゃんにLINEしました。

「完璧に30円を演じていますよ😂」と僕。

「クソ可愛いwww」と、しーちゃん。

「ガーコの顔を見ながらニヤニヤしていると「やめてよねー」って言われました😊」と僕。

「じぃも喜んでます」と、しーちゃん。

「今日のお風呂の感想をガーコに伝えてやってください。」と僕。

「ガーコ、電話に出らん。」と、しーちゃん。

ここで、次女のスマホがミュートになっている事が発覚。

「おい、しーちゃんから電話があっとるぞ。掛けてみれ。」と僕。

次女が、しーちゃんに電話。

何やら話をしていますが、スピーカー通話になっているので、僕は気が気じゃありませんでした。

しーちゃんがじぃじぃさんと代わりました。

じぃじぃさん、お風呂が気持ちよかった、またお願いしよう、って言ってくれまして。

「良かった〜♪また掃除に行くね!」と次女。

で、しーちゃんに代わって。

「どうやった?バレてない?」と、しーちゃん。

「ちょっと!まって!」と次女は、慌ててリビングから駆け出して行きました。

恐れていた事が起きてしまった。

しかし長女は。

「ん?どうかしたの?」と、全く気にもとめていない雰囲気。

セーフです。

通話を終え、次女がリビングに戻ってきました。

「スピーカーで話してたから、慌ててサワちゃんの居ないところに走って行きました😁」と僕。

「やはりw」「すまんw」と、しーちゃん。

と、こんな感じで30円を演じきった次女。

もう、この事を妻に話したくって仕方ない。

で、こっそり妻に話しました。

妻は「ガーコ、本当は何円もらったと?」と妻。

「30円よ。」と次女。

演じきりました。

ですが、後で。

「ダディ!言ったでしょ?!」と言ってきたので。

「言ってないって。ちゃんとお前が30円って言い続けろ。」と僕。

素晴らしい。

僕なら「本当は100円貰ったんだぁ♪」と喋るところですが。

次女は30円を演じきりました。

素晴らしい才能と素質です。

次の日曜日まで、じぃじぃさんは福岡に滞在します。

その間、できる限り次女を妻の実家に連れて行って、風呂掃除をさせてやろうと思いました。

そして、妻が言いました。

「ばぁばぁさんも退院したら、股関節の手術のあとやけ、風呂掃除の態勢がキツイはずよ。」と。

そうか、そうか。

じぃじぃさんの居る間と思ったが、その後も次女の需要は続く可能性は充分です。

出稼ぎに、同行してやろうかね。

しかし。

この差額が続くようであれば、この事実を知らない長女が可哀想な気がする。

別で優遇措置を取る必要が出てきそうです。

そして思ったこと。

この次女の演技を見るだけで、千円くらいの価値があった気がする。

長女に見られると、次女が可哀想なので。

しばらく、この日記は非公開にしておこうと思います。

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