歩行者妨害で警察に止められました

こんにちは。ダディです。

先程、警察の方に車を止められました。

横断歩道を渡ろうとする人が居るのに僕が止まらず走行したので、歩行者妨害との事です。

警察の方は、僕が歩行者に気付いていないのかと思ったそうです。

僕はその歩行者を視認していて、横断歩道のある方向に歩いている事は知っていました。

しかし、僕が横断歩道を通過するまでは、歩行者は横断歩道に到達しておらず、横断の意思の有無が判断できる状態ではなかったのです。

僕が横断歩道を通過した辺りで、歩行者は横断歩道の前で立ち止まったのだろうと思います。

だから、後ろの車両は結構なブレーキを踏んで止まった様子をミラーで確認しました。

すると脇道からパトカーが、ちょっとサイレンを鳴らして、僕の車を止めたのです。

これ、僕を止めてんの?

ということで「歩行者が渡ろうとしていた」「車両通貨は横断歩道に差し掛かる前だった」とお互いの意見が相違しておりまして。

調書を作成してもらいました。

最初は、警察官の言いがかりだと思っていたのですが。

調書を作成する際に色々とお話をさせて貰っていると、この2人が言いがかりでキップを切るような事をする人達では無いと感じました。

しかし、僕も普段から安全に気をつけていますし、ましてやその横断歩道は毎日通勤で使っており、保育園が近くにあるので毎朝、毎晩、歩行者が居たら止まるように気をつけています。

ですので、その場所に歩行者が渡ろうとしていた状態であれば、僕は確実に停止するのです。

でもねぇ。あの警察の方が言っていました。

「そんな微妙な状況だったら、私達は止めたりしません。」と。

確かに、そうでしょう。

そんなギリギリの状況で捕まえてたら、絶対すったもんだで面倒でしょう。

今のは止まらなダメやろって状況だったって、仰るんです。

そう言われていますが。

僕は、そう思わないんです。

歩行者は立ち止まって渡ろうとしていなかった。

僕が横断歩道を通過した頃に、渡ろうとする意思を表示が出来るだろうという位置に差し掛かるという状況だった。

そしてパトカーの中で、調書が完成して、僕の主張をしっかりと記載してくださっている事を確認しました。

僕は調書の通り、そう思うのです。

でも、この警察の2人が、2人で間違う事も無いだろうと。

という事は、現実には僕が歩行者が横断しようとしている姿を確認出来ていないという事になります。

これは非常に恐ろしい。

全く自覚が無いんです。

これ、歩行者が止まっていたというので、事故にならなかっただけで。

横断歩道に駆け込まれてたら、撥ねていたかも知れないという事になります。

あくまで、僕が確認できていなかったら、という仮定の話ですけどね。

でも、僕が確認出来ていないという事が、おそらく事実なんだろう。

そのように考えたくないんですけどね。

僕は歩行者の存在に気付いて、渡るなら渡ってもらうという事を普段から行っています。

そう。渡るつもりがない若い女性が横断歩道の前で突っ立ってた時も、しっかり止まって、女性と目があって「何止まってんの?このおっさん。」という表情を確認してから通過する。

普段から心掛けているんです。

視認していた歩行者が、渡ろうとしている事に気付かないなんて、ありえないんです。

でも、ありえない事が起きていると言われているんです。

パトカーの中で、思いました。

僕は確認が出来なくなってしまっているのか。

寝不足のせいか。

加齢のせいか。

精神状況のせいか。

いずれにしろ、客観的に見ると、僕が言い逃れをしているという風に見えるんでしょう。

きっと警察のお二人も、そう思っているはず。

でもね。申し訳ない。

僕は違うと思うんです。

違うと思うから、認められないんです。

ドラレコでも付けていれば、その場で確認して、スッキリしたんでしょうけど。

そして。

免許の点数は2点が減点されるそうです。

違反金を納付するなら11月の4日までに納付出来るとして、納付書を預かりました。

納得できずに、このまま納付しなかったら、刑事事件として捜査があり、罪が認められれば起訴されます。

その際は、前科1犯、罰金9,000円の刑に処されます。

きっと、そうなるんだろうと。

その時は受け入れます。

しかし今の状況では、僕は認める事は出来ない。

間違ったことはしていない。

あの歩行者の人に、当時の状況を聞きたい。

僕が止まるべき状況だったのかを。

残念です。

ドラレコがあれば証明が出来たと思います。

買おうかな。ドラレコ。

安い物は2,000円切るんですね。

ちょっと妻と相談しよう。


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