こんにちは。ダディです。
先日、会社にリーフレット的なものが届きまして。
「建築物石綿含有建材調査者講習(一般)」が4万円程度で受講できるよってお知らせでした。
現在の勤め先では、元請業者が調べているので関係ありません。
個人事業で受注した場合、どうなるのか。
作業前に、資格者の調査が必要らしい。
調査できる資格は上記の調査者を持っている人です。
上記資格の受講に必要な要件がいくつかありますが、手っ取り早いのは「石綿作業主任者」を取得すること。
石綿作業主任者技能講習を受講して取得します。
コレも1万4千円くらいかかるらしい。
今のところ、必要ないかなぁ。
しかし、元請けになった場合、法的にはどのような規模の作業であっても事前調査が必要で書類は作成しておかなければならない様子。
提出や報告の義務が発生するのは、解体は床面積80㎡以上、その他は100万円以上の金額になる工事。
1物件で近接する期間に解体と造作などが個別に発注された場合は、その作業の合算金額が適応されるらしい。
要するに100万の工事を50万ずつに分けても無駄って事ですね。
まぁ、必要になる事も無いでしょうから。
もし事前調査が必要な場合は、番長かエフさんにお願いしよう。
そう、調査だけ頼めば良いですね。
時間と気持ちとお金に余裕があれば、受講しよう。
建築物石綿含有建材調査者講習(一般)|建設業労働災害防止協会 福岡県支部(公式ホームページ)
建設業労働災害防止協会 福岡支部の建築物石綿含有建材調査者講習(一般)です
「石綿作業主任者技能講習」なら一般社団法人 福岡経営者労働福祉協会
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