空気清浄機が怒った

こんにちは。ダディです。

わが家の空気清浄機が今日、怒り狂いました。


これなんですがね。

今朝、リビングで朝食を済ませた頃にテレビを見ていると、何か臭いと思い部屋を見渡すと薄っすら煙が充満していました。
昨日使った油を固める為に温めようとしていたのを忘れていたようで。

妻が「ごめん!忘れとった!」と台所に行き、コンロの火を止めました。
幸い油からは出火しておらず大事には至りませんでした。

僕は炭治郎と同じくらい鼻が利きます。蒸発した油の匂いで気分が悪くなってしまう前に窓を全開にしてサーキュレーターで煙を外に追い出そうと頑張っていました。

するとサーキュレーターの前に子供がやってきて「さむ~い!さむ~い!」と楽しそうです。

「どかんかちゃ!」と思わず故郷の訛りが出てしまいました。


ちなみにこれです。

煙が少しずつ消えてきて気がついたのですが。

「フォー!」という感じで怒っているやつがいました。

空気清浄機です。

怒りに我を忘れて暴走しています。普段は緑をしているところが赤の攻撃色に変わっています。
よく見るとお手入れ目安のランプが点灯しています。

そして油を感知してかPM2.5の表示までしています。

そして、背面の吸気面にたっぷりホコリを付けていました。

こりゃいかんと思い、僕は重い腰を上げました。

ナウシカなら閃光弾と蟲笛で森へ帰すところですが、僕には技術も資材もありませんのでフィルターを外し掃除機で清掃をしました。


フィルターはこれ。

で、取り替えました。
同時に買っていたタンク内のカートリッジも交換。


これです。

そして一番大切なところを見落としていました。

送風口のルーバーが何者か(次女)の手により閉められていました。

僕の手によりルーバーが開放され、本来の静けさを取り戻した空気清浄機。

「あとは私に任せて!」と言わんばかりに頑張って空気を綺麗にしてくれようとする気持ちは伝わりますが、部屋の空気は既にレンジフードとサーキュレーターにより換気が完了している状態でした。

しばらくすると、元の状態に戻っていました。

わが家の空気をずっと見守っていてくれる空気清浄機。

感謝しています。ありがとう!

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