菱形の面積の求め方

こんにちは。ダディです。

今日は長女から、菱形の面積の求め方を質問されました。

「いやいや、お前さ、ダディは高卒やけど、大学に行けんかったわけじゃないとぜ?行かんかっただけで、そこそこ頭は良いとぜ?」と言ってやりました。

「じゃあ、はい、これ。」と長女は図形を書きました。

各辺が8センチ、対角線の1つが4センチ。

え?

情報は、これだけ?

小学生で習う菱形の面積の求め方は「対角線✕対角線÷2=答え」じゃないの?

コレって、三角形の定理を使わないと面積出せませんよね?

「あぁ、コレはわからん。ちょっと考えるわ。」と僕。

次女の宿題の音読を聞きながら、考えました。

斜辺8センチの2乗ー対角線4センチの2分の1の2乗=残りの対角線の2分の1の2乗、ですよね?

√60になるの?

2√15?

4✕4√15÷2=8√15。。。

長女は何か、思い違いをしているのではないでしょうか。

「ドラえもんが答えを教えてくれたんだけど。」と長女。

何かの教材で、ドラえもんが解説してくれたのでしょうか。

僕もね、答えに√とかが出なければ、ココまで気にならないんですけど。

こんな状況になると、元々の設問がどういうものだったのかが気になってしまう。

とりあえず、設問が違うはずなので、長女に再確認しました。

しかし、与えられた情報は、辺が8センチ、対角線の1つが4センチ、との事。

ダメだコリャ。

せめて、対向辺の長さが分かれば解けるんですけどねぇ。

多分、対角線の長さじゃなくて、対向辺の長さが4センチなんじゃないかと思うんですよ。

それなら、8✕4で小学生らしい答えになりますもんね。

そんな会話をしていると。

「明日、お医者さん達に聞いてこようか?」と妻。

「じゃあ、この問題を持っていってみてん。」と、長女が書いた図形を渡しました。

そして自室に戻ったのですが。

どう考えても、面積は8√15平方センチメートル。

明日、お医者さんの答えが貰えますからね。

きっとお医者さんなら、元々の設問がどういうものだったのかがわかるでしょうから。

明日が楽しみになってきました♪

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