こんにちは。ダディです。
「返事をしない人はトムって呼ぶよ!」
コレが最近のわが家で流行っています。
トムって誰でしょう。
まずはトムという名称が正式にはツトムであることを説明する必要がありますね。
ある日、次女が聞いてきました。
「トムくんって、いちごが好きなんかねぇ?」と。
妻や長女が誰のことか分からないという様子だったのですが。
「それってさ、ツトム君じゃないの?山口さんちの。」と僕。
わが家の愛車スペーシアでは、みんなのうたベストが流れています。
コレが次女の言っていたトムの正体です。
理解した妻と長女は爆笑。
この事件以降、わが家ではツトムくんをトムと呼ぶ事になったのです。
そして今日、リビングでの出来事。
僕がソファーに腰掛けてくつろいでいるとき。
僕のパーカーのフードを、被せてくる次女。
「ダディ、行くよ?せーの!」と被せたフードを剥ぎ取ります。
僕は無視してやりました。
昨日、フードを剥がされたときに「ばぁ〜!」と言ったら次女のツボにハマったようで、何度も同じ事を繰り返して笑っていたのです。
「ダディ!バーってやってよぉ♪もう1回、いっくよぉ〜♪」とフードを被せてきます。
「せーの、それっ!」とフードを剥がします。
僕は無視しました。
「ねぇ、ダディ!ダディってば!もう!」と次女は少し怒り気味。
「ねぇ、ダディ!返事は?」と次女。
返事をしない子供達に「返事は?」と聞く僕達夫婦。
まさか、この言葉を子供達に言われるとは。
それでも僕は、次女を無視しました。
「返事せな、トムって呼ぶよ!」と次女。
それを聞いた妻と長女は爆笑。
これは以前、返事をしない子供達に対して「返事せなツトムって呼ぶぜ。」と言った僕の言葉を思い出しての事でしょう。
しかし現在、わが家の中でツトムは、トムになっています。
妻は丁度ごぼう茶を飲んでいたらしく、お茶を吹き出さないように堪えてごぼう茶に溺れた様子。
「もうガーコ!笑わせんでよ!死ぬかと思った!」と妻。
次女のセンス、まぁまぁです。
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