長女がECCのテストで特Aでメダルを貰ったので注意した

こんにちは。ダディです。

長女が保育園の習い事で、同じ保育園で唯一の特Aを取得してメダルを貰ったというのです。

自慢させてください。

保育園の習い事

保育園の登園時間中に課外授業的な感じで、ダンス、体操、英語、水泳、が出来ます。

ダンスはセイハ「パパイヤ式キッズアカデミー」というものです。

こちらは保育園を修了しても、イオンマリナタウン店のテナントで引き続き習うことが出来ます。

体操は「コスモスポーツクラブ」というものです。

これも確か小学生になっても、保育園で習うことが出来るようです。

英語は「ECCジュニア」です。

DVDとCDを聞いて、宿題のプリントが毎週1枚配布されています。

水泳は「スポーツクラブNAS」です。

保育園から歩いて通っています。

全部、習わせています。

嫌なら即刻、辞めて構わないと言っています。

ですので、ECCの宿題とかが面倒なので「辞めろや、めんどくせぇ。」と言っています。

ECCのイベント

たまに、テストが行われるのです。

筆記の試験と、面接試験があります。

面接試験は、休みの日に試験会場となる施設に子供を連れて行かなくてはなりません。

めんどい。

マジでやめて欲しい。

先日、その面接試験があったのですが、試験中の状況は見ることが出来ません。

ですので、長女の成績や出来具合がECCからの結果報告が無いと分からないのです。

まぁ子供の習い事なんで、自信を付けさせる為の全員100点取れて当たり前、程度のものだと思っていました。

なんか、違ったらしいんです。

特Aって何かしら

特A、A、B、C、といった具合にランクがあるそうなのですが。

満点を取らないと特Aにはならないらしい。

長女は嬉しそうに特Aの賞状とメダルを見せてくれました。

「はぁ?そんなん、普通取れるやろ。」と言っていたのですが。

「それが、クラスで長女ちゃんだけらしいのよ。」と妻。

「そう!私だけ特Aだったんだよ!」と長女。

いや、保育園の中で同じECCを習っている子の中では長女が取れるレベルだったって言うだけで、他の子も全員一緒に習ってたら特A取れる子が何人か居るでしょう。

そう思ったのですが。

「えっ?じゃあスゲェやん。やるやん、お前。」と褒めました。

「えへへっ♪」とちょっと照れる長女。

頭が良いわけではなくDWEのおかげ

そこで長女が言い出しました。

「私って頭が良いからね。」と。

「いや、違うぜ。お前のECCの点が良いのは、シェイシェイを見よったけよ。」と僕。

シェイシェイとは。

ディズニー英語システム(以下DWE)の事です。

プレイ・アロング3の歌で「シェイクシェイク」という歌詞の部分があるのです。

ということで、わが家ではDWEの事をシェイシェイと言っています。

長女は1歳になる前から妻と一緒にDWEのDVDを見ていて、耳が肥えているんです。

そしてディズニーの世界では英語を話すというイメージを植え付けられていた様子で。

ディズニーランドで僕のことを急に「ダディ!」と呼び始めたくらいです。

流石にDWEの宣伝に出てくる様な子供達みたいに「日本語より英語のほうが表現しやすい」みたいな事はありません。

あれは、きっと、嘘です。

「両親ともに英語が苦手だったのでDWEを子供に与えたらバイリンガルになった」的な。

きっと、これも、嘘です。

ですが、ECCのテストで特Aを取れるくらいには充分なシステムです。

お風呂で再び言い聞かせました

今日の入浴中に、さらに長女に言い聞かせたのです。

長女は、他の子に比べて成長が早い。

だから他の子よりも色んな事が上手に出来て当然。

小学校の間くらいは、1番勉強や運動が出来るかも知れないけど、中学校になる頃には他の子も成長して、どんどん抜かされる。

今のままでは1番で、いられない。

抜かされたくなかったら、しっかり勉強でも運動でも、努力しないといけない。

その努力は、友達に抜かされたからと言って急に出来るものじゃない。

今から、努力する練習をしておかないと、努力することは難しい。

そう。

僕がそうだったんです。

小学校での成績はダントツのトップ。

小学校高学年頃から不登校気味になり、中学校1年の1学期の中間テストまでは上位に居たのですが。

不登校が悪化し、成績ガタ落ち。

酒や煙草も始めた影響があるかも知れません。

この事を長女に説明して、言いました。

「ダディみたいにならんように、毎日少しずつで良いから、努力を続ける事を練習しなさい。」と。

「うん。私、毎日勉強する。」と長女。

遺伝の事もあるし無理はしないほうが良い

努力するとは言っていますが、その努力できるかどうかというのも、遺伝で決まっているらしいです。

僕は30歳を過ぎてようやく努力が出来るようになったと思います。

おそらく、長女も同じ類のDNAを持っている思います。

努力の練習も、きっと努力が出来る遺伝子が無いと、努力の練習すら出来ないと思うんですよね。

まぁ、学習の要領は、教科書を読めばある程度は理解して指導することが出来ると思いますので。

余裕のある小学生の間に、どれくらい学校の授業とは別の学習に取り組めるかが大切な気がします。

ということで。

「まぁ勉強なんて、あんまり無理しなくていいよ。」と僕。

「いや、私、勉強頑張る。」と長女。

「あぁ、まぁ、やり方を考えようかね。」と僕。

学習の要領を検討します

そう、やり方を考えなければならない。

まずは、小学校で与えられる教科書がどの様な内容なのか、僕が知っておかないといけないと思います。

今は小学校の教科書も無い状態なので、なにも出来ませんけどね。

手に入ったら即時、内容を確認する予定です。

そして思ったこと

子供がクラスで1番だったみたいな事を聞くと、やっぱり嬉しいですよね。

僕が子供の頃に同じ状況でチヤホヤされて、このザマです。

長女には同じ道を歩んでほしくないので、必要以上に調子に乗らせない事が大切です。

ですので、授業とは別の学習を与えることが出来るようにしなくては。

なんか、いいアイデアがあれば教えて下さい。

あと、次女にはDWEをしっかり見せようと思います。

まぁ、ディズニー英語はスゲェって事で。

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