学研「ニッティングルーム」スターターキットをサンタが長女に持ってきた結果

こんにちは。ダディです。

わが家にサンタが来ました。

壁紙で作った靴下にバッチリプレゼントが入っていました。

長女は、これ。


かぎ針編みの補助器具と、かぎ針、毛糸、説明資料。

説明資料には写真解説がありますが、小さい子供が理解するのは難しいかも。

僕もイマイチ、理解できませんでした。

妻がやり方を見ながら長女に説明します。

しばらくすると、一人でどんどん編み込んでいきます。

ある程度出来たところで、最後の始末をせずに、長女は毛糸を切ってしまいました。

「おい、終わりがちゃんと出来てないと解けるんじゃねぇと?」と聞くと。

「え?大丈夫だよ?」と長女。

「ホントか?解けんように、なんかせなダメと思うぜ?」と僕。

「ちょっとマミィに聞いてくる。」と、風呂に入っている妻に確認する長女。

妻が風呂から上がって、確認したところ。

やはり編み終わりのやり方があるらしい。

「これじゃあ解けるよ。なんで切ったの?」と妻。

「だって、知らなかったんだもん。」と長女。

「知らなかったじゃないよぉ。」と妻。

いや、知らんもんは知らんから、教えなやろ。

「でも、まぁ、良いやねぇか。編める事が分かったんやし、それくらいのやったらまたすぐ編めるわ。」と僕。

「うん!私の趣味が出来たっ!」と長女。

「いい勉強になったね。練習したらどんな事でも出来るようになるとよ。」と妻。

「あぁ、そうやね。これはいい勉強やん。」と僕。

「編み物の勉強が出来て良かったぁ♪」と長女。

「いや、そうじゃなくてね。編み物も、ピアノも、練習したら出来るようになるって事を勉強できたねって言ってるの。」と妻。

さすが長女。僕ソックリのアスペ感。

でも、この商品はスゴイですよ。

本当に編み物が出来るようになっちゃいますからね。

編み始め、編み込み、編み終わり、の3パターンが分かれば、マフラーくらいなら楽勝で作れるっぽいです。

「ガーコにマフラーを編んであげるんだぁ♪」と嬉しそうに長女が言います。

「ガーコにあげたいの?」と妻。

「でも、出来る頃には夏になっちゃってるかもね。」と長女。

「この冬には間に合わないかもねぇ。」と妻。

いや、多分、マフラー1枚くらいはすぐに出来ると思いますけど。

自分の手で物が作れる事を知った長女は、なかなか嬉しそうでした。

「編み物が趣味になった」と言うくらいですからね。

スマホやSwitchでゲームをするよりも実用的ですし、良い事だと思います。

そういえば。

Nintendo Switchは僕達からのプレゼントとして渡したのですが。

ソフトがないので何も出来ません。

買おうか迷ったのですが。

長女の趣味が忙しそうなので、しばらく買わなくても良さそうです。

うちのサンタのチョイス、センス良いわ。

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