長女の授業参観

こんにちは。ダディです。

今日は長女の授業参観でした。

授業参観で見た長女

国語の授業です。

プリントで、ひらがなの書き方を練習するというものでした。

なんというか、まぁ、めんどくさそうにしています。

表の文字練習が終わったら、表の絵に色塗りをして、色塗りが終わったら裏面をして。

色塗りが終わらなくても、裏面が終わらなくても、時間がきたら終了。

今日の練習は「ん」でした。

「ん」が含まれる単語を発表するように促され、子供達が手を挙げるのですが。

長女、手を挙げません。

クラスの子が発表する事を聞いています。

4単語が発表されましたが、長女はその間、手を挙げません。

その次。

「ん」の書き方のコツを先生が説明してくれました。

そして直後に間違った書き方をします。

何が違うか、手を挙げて発表するように促され、子供達が手を挙げるのですが。

長女、手を挙げません。

間違いありません。

ワザとです。

本来の意味とは異なりますが、現代ニュアンスで言うならば、長女は確信犯です。

本人にどの様な意図があったのかは、真意は不明。

おそらく、手を挙げると指名されて答える事が面倒だったんだと思います。

まぁ、良かろう。

僕が子供の頃

僕は子供の頃、馬鹿だったので、一生懸命に手を挙げていました。

そして先生から指名されない事を受け、クラスの仲間と「どうすれば指名されるか」を検討したのです。

仲間の1人が、指名される方法を見つけたのです。

「「分かる人」って先生が言って、手を挙げる時にね、下を向いて手遊びしたら指されるよ。」と。

次の授業で試してみる事に。

「じゃあ、これが分かる人!」と先生が手を挙げる事を促した刹那。

僕は机の下に手をやり、手遊びをする仕草をしました。

「じゃあ、ゆうちゃん!」と僕が指名されました。

答えを言います。

先生は、凄く不機嫌な顔をしました。

そこの頃から先生は、児童が授業を聞いているのか聞いていないのか、判別が困難になってしまったと思います。

まぁ、この手遊び作戦は長続きしなかったんですけどね。

結局、分かっているヤツと分かっていないヤツが、ある程度分かれますからね。

長女に言ったこと

帰宅して、長女に聞きました。

「お前、全然手を挙げんかったやん。なんで?」と僕。

「挙げて〜、指されて〜、言うのが、ちょっと面倒。」と長女。

「全部、答えは分かっとったんやろ?」と僕。

「うん。簡単やもん。」と長女。

そう。明らかに簡単すぎる。

今のレベルは長女には合わないというのは、明白。

これは仕方ない事です。

成長の個人差があります。

長女は現在の成長が、年齢で分けられている学習レベルよりも上になるんでしょう。

しかし、それは小学校の間だけです。

僕が、そうだったんです。

この事について、現状では解決策はありません。

ですので。

「まぁ、お前が分かっとることは、ダディも先生も分かっとるよ。他の子に答えさせてやれ。」

と、伝えました。

そして思ったこと

積極的に参加したいと思えるのは、おそらく3年生くらいからでしょう。

それまでは、とりあえず学校に行って友達を作って遊ぶことが大切。

留守家庭で友達になった子は、長女の前の席の子でした。

ランドセルも同じメーカーのようです。

後ろ席の子も友達になったようです。

結構、仲良く出来ているようで安心しました。

親が思う以上に、子供は成長しているんですねぇ。

引きこもりがちの僕からすると、友達が出来ている事は、とても嬉しいです。

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