大切なことを忘れていた

こんにちは。ダディです。

一体、何故なんでしょうね。

とても大切なことを忘れていました。

僕は、もう。

汚らしいジジィになっていたんです。

禿かけた頭に白髪が混ざり。

顔の肉は垂れ下がり、シミだらけで、豊齢線が浮き出て、眼瞼下垂も現れ。

こんなジジィに、もう、生きる意味は無いと思います。

そんな僕は、何か勘違いをしていたようです。

原因は、年甲斐のない恋のせいでしょう。

自分が若返ったような錯覚をしていたんだと思います。

それを思い出させてくれたのは、妻でした。

今日の仕事で。

最初に訪問したお客さんは、とても若くて美人でした。

ちょっと点検の物量が多く、制限時間いっぱい掛かってしまったのです。

すると。

「ゴールデン・ウィークなのに来ていただいて、ありがとうございました。」と、美人さん。

引っ越して間もないという感じなのですが、僕のようなジジィにお土産のお菓子を準備してくださいました。

「えっ?!ありがとうございます。子供に食べさせてやります。」と僕。

「すみません。お子さんと過ごしたかったでしょう?」と美人さん。

「いやいや、こんな美人な方に会えたんですから僕はラッキーですよ。これでお金を貰ってるんですよ。中洲ならお金を取られますからね。」と僕。

美人さんは、メッチャ笑ってくれました。

別のお客さんでは。

僕より少し年下であろう、素敵な女性でした。

仕事が終わった段階で、お客さんのサインを貰うんです。

そのサイン欄には「ご署名」と書かれています。

お客さんにチェック欄にチェックを入れて貰って、署名を貰いました。

すると、お客さんが何か書類に書き込みました。

チェックを入れなくて良い所に、チェックを入れた感じに見えたんです。

何を書いたんだろう?

と、思って、書類を見ると。

「ご署名」の「ご」を、消していました。

それを見て、思わず口をついた言葉。

「あっ、スゴイ、素敵ですね。今まで「ご」を消した人は、お客さん以外に居ませんでした。」と僕。

「ありがとうございます。でも、そういう所に気がついちゃうから、入居後にお呼び立てしてしまったんだと思います。」とお客さん。

「いやいや、本当に素敵です。勉強になりました。」とハゲた頭を下げたのです。

お客さんはニコニコしてくれていました。

帰宅後。

その事を、妻に話しました。

「うわぁ〜!お客さん、キモかったろうねぇ〜!」と。

この言葉で、思い出したんです。

僕は、キモいジジィになっていたんです。

僕が女性だったら。

キモいジジィから「美人ですね」とか「素敵ですね」とか言われたら。

警察に通報しますよね。

昨今では小学生に「こんにちは」というだけで通報されますからね。

危うく逮捕されるところでした。

ということは。

昨日、というか今日、作った曲も。

送りたい相手に伝えたら「キモっ!」の一言で片付けられてしまうんですよね。

それはそれで、タイトル通りの曲になっているから良いかも知れませんが。

僕の心が耐えられそうにありません。

首を吊ってしまいそうです。

この曲を披露する時は、記憶がなくなるくらいに酔わせた時に発生する「好き好きモード」になった事を確信した時にしよう。

まぁ、そんな時は僕も酔ってて歌なんて歌えない状況になっていると思いますがね。。。

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